ブラウン最高級モデル「シリーズ9」開発現場を徹底レポート

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ドイツのフランクフルト北西にあるブラウン社の研究開発部門の本拠地。70国400人以上のエンジニアと科学者が集まるこの場所で、ブラウンが誇る最高級シェーバー「シリーズ9」はどのようにして生まれたのか?開発現場の裏側に迫る!

REPORT1:特許技術8000!イノベーションが次々に生まれる開発現場

クロンベルク・イノベーションセンターにあるリサーチファシリティーには、一年間に何千人ものカスタマーが訪れている。ファシリティー内にはいくつものバスルームを設置。そこで実際に商品を使う消費者を研究しながら新しいアイデアが生みだされるのだ。そこで生まれた新商品のアイデアはまずプロトタイプとして実現化され、その後完璧に仕上がるまで何度も姿を変えて改良されていく。

QUALITY INNOVATION CENTER KRONBERG

アイデアが次々と具現化されるクロンベルク・イノベーションセンター

ここで生み出されたブラウンの特許技術はなんと8,000件以上。ブラウン史上最高のシェーバー「シリーズ9」も、数学者、物理学者、化学者、生物学者、医師、栄養士、電気系エンジニアなど60人ものさまざまな分野の科学者やエンジニアたちによって、5年に及ぶ歳月をかけて開発された。

ブラウン史上最高のシェーバー「シリーズ9」

REPORT2:100通り以上のヒゲの生え方を徹底リサーチ

「シリーズ9」の開発では、消費者に対して徹底的なリサーチを実施。
実に、世界各地の500人にのぼる消費者に対し、150種類ものシェービングテストが行われた。ドイツをはじめとするヨーロッパ、中東、アジアなど、消費者の国籍も多岐にわたった。あらゆる人種のどんな凹凸にも対応できるようテストした結果、ヒゲの生え方には100以上もの種類があることがわかった。

消費者テストの様子

消費者テストの様子。実際のシェービングを観察したり、3Dで顔の凹凸をとらえたりしている。

REPORT3:最大の課題!人間の皮膚より薄いトリマーの開発

完全に皮膚に平坦に寝てしまっているヒゲをもすくい上げることができる、人間の細胞より薄いトリマー0.2ミリメートルの「極薄リフトアップ刃」は最大の課題だった。より多くのヒゲを取り込めるトリマーを研究した結果、「シリーズ9」独自の『人工知能デュアル連動刃』にたどり着いた。さらに、あらゆるくせヒゲを捕らえてカットする「くせヒゲキャッチ刃」と寝たヒゲを持ち上げてカットする「極薄リフトアップ刃」を連動させることで、究極の肌へのやさしさと深剃りを実現したのだ。

人工知能デュアル連動刃

REPORT4:400個に及ぶ製品パーツを使った厳密な検査

ブラウンの品質管理システムは、衣料品と同レベルの厳密な検査が行われている。新製品は合理的か? 安全か? 耐久性は充分か?さまざまな温度や湿度下でパフォーマンスのチェックが行われている。

「シリーズ9」の大量のパーツ

厳密な品質テストをクリアした、「シリーズ9」の大量のパーツ

「シリーズ9」を構成するパーツ数は400個以上、1000以上もの工程を経て製造されている。それら大量のパーツが問題なく組み付けられ、設計通りの品質をクリアしているかを確認するために、床に落とされ、−20℃から80℃の環境でテストされ、水の中で数千回もスイッチを押され、何万本ものヒゲをそり、化学物質への反応など200項目以上に及ぶ品質テストを受け、「シリーズ9」は遂に商品化された。

品質テスト

深剃りと肌へのやさしさの両立。たった1回のストロークで深剃りできる「シリーズ9」は、90年以上の歳月を超えるブラウン社のイノベーション&デザインの歴史と、先端技術の詰まったイノベーションセンターでの研究開発によって作り上げられた、まさに史上最高のシェーバーなのだ。

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